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ルイは鷹を呼ぶ

​花魁道中いろは唄 声優募集

竹田(たけだ)

性別:男性
年齢:不明

キャラクター概要

物語の前面に立つことはほとんどない。
しかし彼の名が語られるとき、物語は必ず重要な局面へと踏み込んでいく。

キャラクター解説(募集用)

竹田は、静かに状況を見渡す男である。多くを語らず、感情を表に出さない。
だがその沈黙は無関心ではなく、常に次の一手を測り続けている冷静さを帯びている。

他者に対しても、自身に対しても、特別な感情や扱いは向けない。
必要であれば使い、不必要であれば切り捨てる。
そこに迷いはなく、すべては判断の結果として淡々と行われる。

彼はどこかに属することも、誰かに寄り添うことも選ばない。
特定の立場や価値観に身を預けず、己の在り方のみを拠り所としている。
それは強い主張というより、最初から変わることのない前提のように存在している。

竹田が関わることで、誰かの選択は必ず揺さぶられる。
それが救いなのか、破滅なのか。あるいはそのどちらでもないのか。
この時点では、何も語られない。

求める声・演技の方向性

  • 感情を大きく乗せない、抑制された声

  • 静かで淡々としているのに、威圧感がある

  • 声を荒げずとも、場を支配できる存在感

  • 相手に「逆らえない」と悟らせる空気を持つ演技

 

怒りや嘲笑を強調する必要はありません。

むしろ、感情を抑えた言葉の奥に圧を感じさせる表現を重視します。

収録内容・条件

  • 出番は多くありませんが、物語の重要な場面に登場します

  • 掛け合いあり

  • 宅録収録可

報酬

セリフ単価 / 15円 セリフ数 / 119
合計:1,700円

​※
銀行振込不可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

辰巳(たつみ)

性別:男性
年齢:三十二歳

キャラクター概要

華屋に仕える男。
客の未払いを回収する「付け馬」として、見世の裏側を堅実に支え続けている。

キャラクター解説(募集用)

辰巳は、仕事に誇りを持つ実直な人物である。付け馬という立場に気後れすることなく、それを己の役目として真摯に受け止めている。

感情に流されることは少なく、物事を一歩引いた視点で捉える冷静さを持つ。
しかしそれは冷淡さではなく、場を乱さず、相手を尊重した上での判断だ。
言葉選びは丁寧で、無用な衝突を避ける穏やかさがある。

一方で、信念に触れる場面では一切引かない。
筋が通らないこと、責任から逃げる振る舞いに対しては、静かながらも強い態度で向き合う。その芯の強さが、周囲からの信頼へと繋がっている。

華屋の中で彼は、多くの人間関係を把握し、その中でも特定の人物と深く関わっている。
ただしその想いを表に出すことは少なく、距離感と立場をわきまえながら、長い時間をかけて見守る姿勢を貫いている。

辰巳は、遊郭という過酷な場所に身を置きながらも、「仕事として生きる」ことと
「人として大切にするもの」を決して切り離さない男である。

求める声・演技の方向性

  • 基本は優しく落ち着いた声質

  • 丁寧で柔らかい話し方

  • 真面目な場面では、芯の通った低めの声

  • 特定の相手に対しては
    → 無自覚に甘さが滲む演技

  • ​キスシーン、率直な愛情表現あり

強い色気や誇張は不要です。
包容力・誠実さ・抑えた情熱が自然に伝わる演技を求めています。

収録内容・条件

  • 出番は多め

  • 日常会話から緊張感のある場面まで幅広く登場

  • 掛け合い多め

  • 宅録収録可

報酬

文字単価 / 1円 文字数 / 7,102 
合計:7,102円

​※銀行振込可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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画像なくてごめんね

早苗(さなえ)

性別:女性
年齢:二十代前半

キャラクター概要

江戸から尾張へと流れ着いた旅人。
長い旅路の末、ある目的を胸に、この町を訪れている。

キャラクター解説(募集用)

早苗は、明るく人当たりの良い女性である。
初対面の相手にも屈託なく笑い、飾らない言葉で会話を交わすことができる。
その振る舞いからは、重い事情を背負っているとは思えないほどだ。

しかし彼女の内側には、強い執念と消えない想いが静かに息づいている。
旅を続ける理由はただひとつ。
そのために三年以上、各地を渡り歩いてきた。

常に懐剣を身につけており、必要とあらば迷わずそれを使う覚悟もある。
ただし、その刃が向くのは無差別ではない。
彼女の中には明確な線引きがあり、それ以外の人々に対しては、本来の優しさを失っていない。

感情が溢れるとき、強がりも、弱さも、後悔も、すべてが表に出てしまう。
涙を流し、取り乱し、それでもまた前を向こうとする姿は、
彼女が決して冷酷な復讐者ではないことを物語っている。

早苗は、「復讐のために生きている自分」と「誰かに救われたいと願う自分」の
狭間で揺れ続けている人物である。

求める声・演技の方向性

  • 基本は柔らかく、親しみやすい声

  • 日常会話では明るさ・軽やかさがある

  • 感情が高ぶると一気に不安定になる

  • 怒り・憎悪・絶望・泣きの演技あり

 

強さと弱さの落差を、無理に作らず自然に表現できる方を求めています。
復讐心を前に出しすぎず、「本当は優しい人間であること」が滲む演技を重視します。

収録内容・条件

  • 出番は少なめ

  • 日常会話/感情的な場面の両方あり

  • 叫び・泣き芝居を含む

  • 掛け合い多め

  • 宅録収録可

報酬

セリフ単価 / 15円 セリフ数 / 119
合計:1,700円

​※
銀行振込不可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

勘八(かんぱち)

性別:男性
年齢:二十八歳

キャラクター概要

浪人を名乗る男。
穏やかで人当たりの良い態度を装いながら、女と金を渡り歩く存在。

キャラクター解説(募集用)

勘八は、表と裏の顔を使い分ける男である。
一見すると気さくで、少し頼りなく、どこか放っておけない雰囲気を纏っている。
言葉は柔らかく、距離の詰め方も巧みで、相手の警戒心を自然と解いていく。

しかしそれはすべて、目的のための仮面に過ぎない。

金の匂いを嗅ぎ取る嗅覚に長け、女を「感情を揺さぶれば金を出す存在」として扱う。
情はなく、罪悪感もない。

信頼を得ることも、裏切ることも、彼にとっては同じ行為の延長線上にある。

一度本性を現せば、言葉遣いは荒れ、態度は一変する。
嘲笑、罵倒、開き直り。
相手の尊厳を踏みにじることに躊躇はなく、自分が優位に立っていると感じた瞬間、その醜さは隠そうともしない。

金のため、快楽のため、そして自分が楽に生きるために、今日も平然と嘘を吐く。

彼は、誰かの人生を壊した理由を語らない。
語る必要がないからだ。

求める声・演技の方向性

  • 低音域のはっきりしたイケボ

  • 表向きは

    • 穏やか

    • 優しい

    • 少し情けなく、母性をくすぐる声

    • ​キスシーンあり

  • 本性を現すと

    • 粗暴

    • 下品

    • 舌を巻くような汚い笑い

    • 嘲るような語調

「猫を被った状態」と「本性」の落差が大きいほど魅力的なキャラクターです。
切り替えを楽しめる方を求めています。

収録内容・条件

  • 出番多め

  • 感情の落差が大きいシーン多数

  • 罵倒・嘲笑・開き直りの演技あり

  • 掛け合い中心

  • 宅録収録可

報酬

文字単価 / 1円 文字数 / 3,662 
合計:3,662円

​※銀行振込可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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画像なくてごめんね

​織部柊弥(おりべしゅうや)

性別:男性
年齢:三十六歳

キャラクター概要

華屋の遊女・菖蒲をひたすら一途に想い、身請けと祝言を真剣に考えている男。

キャラクター解説(募集用)

織部柊弥は、穏やかな物腰と品のある言葉遣いを持つ人物である。
だが、その内側には強い執着にも似た「決めたら曲げない意志」がある。

彼は菖蒲を、ただの憧れや熱で追いかけているわけではない。
初めて出会った時から長い時間をかけて想いを育て、彼女の美しさだけでなく、気高さや生き方そのものに心を奪われてきた。
そしてその想いは、遊びではなく、人生を共にする覚悟へと変わっている。

柊弥は、客として菖蒲と関係を持っている。それでも彼の在り方は軽くない。
彼は菖蒲の価値を金や立場で測らず、自分自身の未熟さや限界(財や事情)も含めて、
誠実に言葉にして向き合おうとする。

普段は柔らかく、相手を立て、冗談も交えられる。
けれど不安に駆られた時には、年相応の臆病さや焦りも覗く。

その揺らぎが、彼を“綺麗すぎない本気の男”にしている。

 

そして、菖蒲が傷つけられる瞬間には一変する。
静かな人間が本気で怒った時の鋭さで、言葉に芯と圧が宿り、決して引かない。
柊弥は、優しいだけではなく、守るために踏み込む強さを持つ男である。

求める声・演技の方向性

  • 中音域〜やや低め(柔らかいイケボ寄り)

  • 流水のせせらぎのように穏やかで、耳当たりがいい

  • 普段は上品で落ち着いた余裕

  • ただし、恋の不安や焦りでは“年相応の弱さ”が出る

  • 怒りの場面では

    • 声を荒げすぎず

    • 「静かな激しさ」「本気の圧」で制する演技が理想

 

優しさ × まっすぐさ × 本気の男感が核です。

収録内容・条件

  • 出番少なめ

  • 日常会話/恋の対話/強い叱責シーンあり

  • 掛け合い中心

  • 宅録収録可

報酬

セリフ単価 / 15円 セリフ数 / 119
合計:1,800円

​※
銀行振込不可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

綾瀬月乃介(あやせつきのすけ)

性別:男性
年齢:二十六歳

キャラクター概要

歌舞伎役者の女形として名を馳せる男。
華やかな舞台に立ちながらも、将来を誓い合った花魁・水仙との再会を密かに願い、
遊郭を彷徨う姿が見られる。

キャラクター解説(募集用)

綾瀬月乃介は、低く落ち着いた声と、気さくで歯切れのいい物言いを持つ男である。
冗談も通じ、距離の詰め方も上手い。
初対面でも会話に困らせない、役者らしい人懐こさがある。

だがその軽やかさは、決して薄さではない。
月乃介は、自分が「役者である」ことに強い誇りを持ち、舞台の上で生きる覚悟を、若い頃から疑ったことがない。

彼が水仙に向ける想いもまた、勢いや情に流されたものではない。
役者として成功し、共に生きる未来を語り、その約束を本気で果たそうとしてきた男だ。言葉は荒くとも、覚悟だけは常に真っ直ぐである。

普段の月乃介は、からかうように笑い、江戸言葉で軽口を叩き、場を和ませる存在だ。
しかしその裏には、舞台に立ち続けてきた者だけが抱える焦りや不安、そして抗いがたい運命への予感が、静かに沈んでいる。

水仙を侮辱される場面では、彼は一変する。
感情を抑えることを選ばず、言葉も態度も荒れ、真っ向から相手を叩き潰しにいく。
それは短気ではなく、「守ると決めたものに対して引かない」という、月乃介の本質が露わになる瞬間である。

華やかな舞台に立つ男でありながら、その生き様は決して綺麗事ではない。
綾瀬月乃介は、人生そのものを舞台に捧げてきた、不器用で真っ直ぐな役者である。

求める声・演技の方向性

  • 低め〜中低音、落ち着いたトーン

  • 柔らかさの中に芯がある

  • 日常会話は軽快で親しみやすく

  • 怒りの場面では感情を抑えきれず荒く

  • 終盤では、静かに感情を削ぎ落とすような演技ができる方

  • ​キスシーンあり

 

いわゆる「イケボ」ですが、
格好良さだけでなく、脆さや焦りを滲ませられる演技を重視します。

収録内容・条件

  • 出番多め

  • 会話パート/感情の起伏が大きいシーンあり

    • 一部、強い口調・感情表現を含みます​

  • 掛け合いあり

  • 宅録収録可

報酬

文字単価 / 1円 文字数 /4,156
合計:4,156円

​※銀行振込可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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画像なくてごめんね

橋本屋 庄一郎
(はしもとや しょういちろう)

性別:男性
年齢:二十代後半~三十代前半くらい

キャラクター概要

若山で商いを続ける木綿問屋「橋本屋」の旦那。
老舗ではあるが、派手さや権威を誇る家ではなく、堅実な商いと人付き合いで生きてきた男である。

華屋の花魁・水仙とは、客として出会う。その出会いは、誇れるものでも、美しいものでもない。

キャラクター解説(募集用)

橋本屋庄一郎は、一見すると気のいい商人である。
言葉遣いは荒っぽいが、腰は低く、自分を大きく見せようとするほどの器量もない。

彼は遊郭という場所にも、座敷遊びにも不慣れで、その無知さが無遠慮な言葉として表に出てしまう。
本人に悪意はなく、「失礼であること」にすら気付いていないところが、この男の厄介さだ。

酒が入ると、その未熟さはさらに露わになる。虚勢、焦り、金勘定への執着――
普段は抑え込んでいる感情が、無遠慮な言葉となって噴き出してしまう。

しかし庄一郎は、最初から誰かを踏みにじるために遊郭へ来た男ではない。
自分の発言が取り返しのつかないものであったと知った時、彼は逃げもせず、取り繕うこともできず、ただ狼狽し、謝り、縋ることしかできなくなる。

そこにあるのは、強さではなく小心さ。

そして、自分の弱さを理解しきれないまま生きてきた男の姿である。

橋本屋庄一郎は、明確な悪ではない。
だが、無自覚な弱さが誰かを傷つけてしまう、現実的で、逃げ場のない男である。

求める声・演技の方向性

  • 低め〜中低音

  • 普段はどこか頼りなく、調子のいい商人

  • 酒が入ると語気が荒くなり、感情が制御できなくなる

  • 気が荒くなる・小心者の場面など様々な感情表現ができるとよい

未熟さ × 小心さ × 取り返しのつかない後悔が核です。

収録内容・条件

  • 出番は少なめ

  • 感情の振れ幅が大きいキャラクター

  • 荒い言葉遣い・侮蔑的な台詞を含みます

報酬

セリフ単価 / 15円 セリフ数 / 127
合計:1,900円

​※
銀行振込不可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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小田切 景季(おだぎり かげすえ)

性別:男性
年齢:二十代前半

キャラクター概要

大名家に生まれた御曹司。
格式ある立場にありながら、それを鼻にかけることなく、軽やかで冗談好きな振る舞いが印象的な人物である。

大見世「手鞠屋」のお職・淡墨の客として遊郭に通い、その静かな佇まいに、強い興味を示す。

キャラクター解説(募集用)

小田切景季は、常にどこか楽しげで、物事を深刻に捉えすぎないように見える男である。

柔らかな物腰、ひょうきんな冗談、場の空気を和らげる軽さを自然に身にまとっている。だがその軽やかさは、無責任さとは異なる。
景季は人をよく見ており、淡墨の沈黙や表情の揺らぎにも、敏感に気付く。

彼が淡墨に向ける関心は、所有欲や征服欲とは少し違う。
笑わないこと、感情を表に出さないこと、その「理由」を知ろうとする視線が、彼の言葉の端々に滲んでいる。

金に糸目を付けない振る舞いも、見栄や誇示のためではない。
彼にとってそれは、自分の覚悟や約束を形にするための手段に近い。

冗談を言い、からかい、軽口を叩きながらも、一度口にした言葉は違えない。
景季は、遊びの中にあっても、不思議なほど誠実な男である。

その在り方は、遊郭という場所では異質であり、同時に、淡墨の心を静かに揺さぶっていく存在となる。

求める声・演技の方向性

  • 低め〜中低音

  • 柔らかく、ひょうきん

  • 余裕があり、常に楽しんでいるように聞こえる

  • 冗談や軽口は自然体で相手を試すような芝居ではなく、観察する温度感

  • 終盤では、軽さの奥にある決意を静かに滲ませる

 

※キスシーンを含む演技があります。

収録内容・条件

  • ​出番多め

  • 淡墨との会話が中心

  • 甘さと軽妙さを含むやり取りあり

  • 一部、親密な距離感の演技を含みます

  • 宅録収録可

  • 収録形式・詳細は採用後にご相談

報酬

文字単価 / 1円 文字数 / 4,562 
合計:4,562円

​※銀行振込可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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加賀 任三郎(かが にんざぶろう)

性別:男性
年齢:五十代前後

キャラクター概要

お目見え以上の旗本「加賀家」の当主。
長く家を率いてきた経験から、立ち居振る舞いは厳格で、武家としての体面と秩序を重んじる人物である。
近年は領地経営にも陰りが見え、金や人の価値をより露骨に量るようになっている。

キャラクター解説(募集用)

加賀任三郎は、権威と年季に裏打ちされた老獪な男である。
言葉は落ち着き、態度は一見すると節度を保っているが、その内側にある価値観は極めて単純だ。
――自分にとって都合が良いか、否か。

彼にとって女とは、美しければ手に入れる価値があり、役目を終えれば切り捨てて良い存在に過ぎない。情も記憶も、そこには介在しない。

椿に向ける視線もまた同じである。懐旧も呵責もない。
ただ「目の前にいる、美しい女」を眺め、欲望を満たす対象として値踏みしているだけだ。過去を振り返ることも、相手の人生を顧みることもない。

任三郎は、自分が冷酷だとも、残酷だとも思っていない。
それが当たり前であり、そうやって家を繋ぎ、地位を保ってきただけだと信じている。
欲望も、血も、命さえも、すべては加賀家という名の下で消費される資源に過ぎない。

家の中では、その本性がより露わになる。
妻や周囲に向ける言葉は辛辣で、相手の尊厳を踏みにじることに躊躇がない。
従わぬ者は切り捨て、役に立つ者だけを残す。

加賀任三郎は、激情に任せて暴れる男ではない。
欲望を理屈で正当化し、人を道具として使い潰すことに一切の罪悪感を持たない、極めて質の悪い支配者である。

求める声・演技の方向性

  • 低めのおじさん声

  • 外では厳格で抑制的(に見える)

    • ​家の中では身勝手で辛辣

    • 怒鳴らずとも圧を感じさせる語り

  • 正論(と本人は思っている)を武器に相手を追い詰める芝居

  • ​自分の非を一切疑わない確信を持った口調

威厳 × 自己中心 × 悪びれない支配者感が乗る演技を求めています。

収録内容・条件

  • 出番少なめ

  • 椿との会話シーンあり

  • 家族・過去を匂わせる会話を含みます

  • 精神的に強い圧を与える台詞があります

  • 掛け合いあり

  • 宅録収録可

報酬

セリフ単価 / 15円 セリフ数 / 119
合計:1,700円

​※
銀行振込不可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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加賀 鬨衛門(かが ときえもん)

性別:男性
年齢:二十四歳

キャラクター概要

旗本「加賀家」の次期当主。
加賀任三郎の一人息子として生まれ、何不自由なく育てられてきた青年である。

華屋の花魁・椿を、父と共に新しい客として指名する。
本人はそれを「恋慕」だと信じて疑わない。

キャラクター解説(募集用)

加賀鬨衛門は、世間知らずで、極めて幼い男である。
言葉遣いは丁寧で、態度も一見すると純真に見えるが、その実、物事を深く考えることが出来ない。

彼は努力を知らない。学問にも、武芸にも打ち込まず、与えられた立場と名前だけで生きてきた。そのため、自分の望みが叶わない状況に直面すると、
どう振る舞えばよいのか分からなくなってしまう。

椿に向ける感情もまた、理解や尊重から生まれたものではない。
「好いていると言われた気がする」「自分を必要としているはずだ」
――そう信じたい気持ちだけで、彼は現実を都合よく歪めていく。

拒絶されても、疑問に思うことはない。
相手が怯えても、戸惑っても、それを「照れている」「迷っている」と解釈する。
鬨衛門にとって、相手の意思は考慮すべきものではなく、自分の願望を補強する材料でしかない。

そして一度思い込んだ「正しさ」は、誰にも止められない。
立場と名前に守られたまま育った青年は、自分の暴走がどれほどの恐怖を生むかを理解しないまま、行動だけを先走らせていく。

加賀鬨衛門は、悪意を自覚している悪役ではない。
愚かさと甘さが、人を壊すことに気付けないまま突き進む、極めて危険な存在である。

求める声・演技の方向性

  • 中音域

  • 世間知らずで、どこか間の抜けた話し方

  • 純情そうに聞こえるが、軽薄

  • 序盤は「お坊ちゃん的な無邪気さ」を強めに

  • 中盤から、自分の思い通りにならない苛立ちを滲ませる

  • 終盤では、理屈が崩壊し感情だけで突き進む芝居が求められます

 

幼稚さ × 独善 × 止まらない暴走など、さまざまな感情を表現できる方を求めます。

収録内容・条件

  • ​出番少なめ

  • 椿・父・母との会話が中心

  • 感情の振れ幅が大きいキャラクターです

  • 威圧的・独善的な台詞、暴走シーンを含みます

報酬

セリフ単価 / 15円 セリフ数 / 111
合計:1,600円

​※
銀行振込不可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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画像なくてごめんね

加賀 佳津子(かが かづこ)

性別: 女性
年齢: 四十代前半

キャラクター概要

旗本「加賀家」当主・加賀任三郎の正妻。
公家より降嫁してきた高貴な出自を持ち、武家の奥方として長年、家中を切り盛りしてきた女性である。

領地経営や家人の采配にも関わり、名ばかりの内助ではなく、実務を担ってきた現実的な存在だ。

キャラクター解説(募集用)

加賀佳津子は、理知的で冷静な女性である。
感情に流されることなく、言葉を選び、事実を積み重ねて物事を語る。

彼女は夫・任三郎を愛してはいない。
だが、武家の妻として、加賀家を守る責務から目を逸らしたこともない。
その姿勢は、諦観ではなく意志によるものだ。

家の中で繰り返されてきた非道を、佳津子はすべて見てきた。見て、覚え、忘れなかった。だからこそ彼女の言葉は鋭く、時に残酷なまでに正確である。

唯一の息子・鬨衛門に向ける感情には、母としての深い愛情と、武家の後継として育てねばならぬ覚悟が同時に存在する。
甘やかしながらも、父のようにはさせまいとする強い拒絶が、彼女の行動の根底にある。

佳津子は、清廉な聖女ではない。
家を存続させるために金を使い、不正を覆い隠し、見ないふりをしてきた過去もある。
それでも彼女は、「自分が何をしてきたのか」を理解したまま立っている。

そして最後まで、他者に責任を押し付けることはしない。
選んだ結果も、犯した罪も、すべてを自分のものとして引き受ける覚悟を持つ女性である。

求める声・演技の方向性

  • 中音域

  • 冷たく聞こえるが感情がないわけではない

  • 知性と矜持を感じさせる口調

  • 怒鳴らず、言葉で相手を制する

  • 皮肉や断罪を淡々と述べる芝居

  • 終盤では、静かな覚悟と諦念をにじませる

 

理知 × 冷静 × 折れない武家の女の強さを表現できる方を求めます。

収録内容・条件

  • 出番多め

  • 任三郎・鬨衛門との会話シーンあり

  • 感情を抑えた対立、説教、断罪の台詞を含みます

  • 終盤に重い決断を伴う演技があります

  • 宅録収録可

報酬

文字単価 / 1円 文字数 / 7,102 
合計:7,102円

​※銀行振込可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

沓名屋 和泉(くつなや いずみ)

性別:男性
年齢:三十代後半

キャラクター概要

江戸にて刀剣商を営む男。
十数年ぶりに若山遊郭を訪れ、蓮太郎の前に現れる謎多き人物。

キャラクター解説(募集用)

沓名屋和泉は、柔らかな物腰と軽妙な話術を併せ持つ人物である。
一見すると飄々としており、冗談も交えながら場の空気を和ませる、掴みどころのない大人の男だ。

しかしその内側には、商人として、そして一人の男として現実を冷静に見据える厳しさと覚悟がある。真面目な場面では決して誤魔化さず、必要とあらば核心を突く言葉を、静かに、確実に投げる。

和泉は、かつて若山遊郭で“帯を解かぬ花魁”として名を馳せた石楠花と深い縁を持つ人物である。彼女が真に心を遣った、数少ない男の一人だった。
その過去は多くを語られないが、和泉の言動の端々には、今もなお消えぬ想いと後悔が滲んでいる。

物語の中で彼は、軽やかな皮肉、愉快そうな笑み、そして時に突き放すような現実的な選択を示しながら、蓮太郎という青年の人生に大きな影を落としていく。

ひょうきんさと真剣さ。情の深さと残酷なほどの合理性。
その両極を併せ持つ和泉は、物語において非常に情報量と感情の振れ幅が大きい役である。

求める声・演技の方向性

  • 中音域

  • 柔らかく、透き通るような声質

  • 端正なイケメンボイスだが、威圧感は少なめ

  • ふざける時は軽やかに、真剣な場面では一転して芯の通った声

  • 軽口・皮肉・冗談を自然に言える余裕

  • 感情を露骨に出しすぎない“大人の抑制”

  • 後半では、父として・商人としての重さが滲む芝居

 

ギャップの演じ分けが非常に重要な役です。

収録内容・条件

  • 出番普通

  • 日常会話/軽妙なやり取り/重い対話/感情的なシーンあり

  • 掛け合い中心

  • 宅録収録可

報酬

文字単価 / 1円 文字数 / 4,227
合計:4,227円

​※銀行振込可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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画像なくてごめんね

沓名屋 五十鈴(くつなや いすず)

性別:女性
年齢:三十代後半

キャラクター概要

刀剣商・沓名屋和泉の妻。
閨閥による婚姻で、商家の女将として店を支えている。

キャラクター解説(募集用)

沓名屋五十鈴は、凛とした所作と洗練された言葉遣いを持つ女性である。
対外的には常に穏やかで、商家の女将として非の打ち所がない振る舞いを見せるが、その内側には深い喪失と、拭いきれぬ痛みを抱えている。

彼女は、最愛の一人息子・碧葉を失っている。
その死は五十鈴の人生観を大きく変え、以降、彼女の言葉や態度には、冷たさや皮肉、そしてどこか張り詰めた感情が滲むようになる。

物語序盤、五十鈴は和泉が連れて来た少年に対して強い拒絶と不満を示す。
嫌味や辛辣な言葉は、相手を貶めるためというより、自分の心を守るための棘に近い。

しかし蓮太郎の誠実さ、そして失われたものと向き合おうとする姿勢に触れる中で、五十鈴は少しずつ、その態度を変えていく。

彼女は決して冷酷な人物ではない。
本質は情が深く、誰よりも家族を大切にする女性であり、抑え込んできた悲しみが、ある瞬間に堰を切ったように溢れ出る。

五十鈴は、「母であること」と前に進むこと」の狭間で揺れ続ける人物である。

求める声・演技の方向性

  • やや高め寄りの中音域(高音すぎない)

  • 嫌味・冷静さ・外面の良さを自然に出せる声

  • 本心を覗かせる場面では、柔らかさと脆さが滲む演技

  • 表向きの上品さと、内側の痛みの使い分け

  • 怒り・拒絶・悲嘆を声量ではなく感情で表現

  • 後半では「母としての愛情」が前に出る芝居

 

感情の段階変化が非常に重要な役です。

収録内容・条件

  • 出番少なめ

  • 日常会話/皮肉・嫌味/感情吐露/静かな対話あり

  • 掛け合い中心

  • 宅録収録可

  • 収録形式・詳細は採用後にご相談

報酬

セリフ単価 / 15円 セリフ数 / 90
合計:1,300円

​※
銀行振込不可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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画像なくてごめんね

高松 飛鳥(たかまつ あすか)

性別:女性
年齢:二十代前半

キャラクター概要

家持である高松家の長女。
恵まれた立場に生まれ、我儘に育てられてきた女性。

キャラクター解説(募集用)

高松飛鳥は、強い自尊心と欲望を併せ持つ人物である。
常に自分が中心であることを疑わず、思い通りにならない現実に対して強い苛立ちを抱く。

彼女にとって、人も感情も手段の一つに過ぎない。
欲しいものを手に入れるためなら、嘘も、誘惑も、脅しも厭わず、
状況が不利になれば、より過激な選択へと傾いていく。

一方で飛鳥は、恋や愛情に強く執着する一面も持つ。
それは純粋さというよりも、「自分の思い通りになる存在」への渇望に近い。

思い通りにならなかった瞬間、その感情は容易く憎悪へと転じ、
彼女自身を破滅へと導いていく。

飛鳥は、理性よりも感情が先に走るタイプのヴィランであり、
その未熟さこそが、物語における最大の危険因子となる。

求める声・演技の方向性

  • やや高め寄りの声域(高音すぎない)

  • 高飛車さ、見下す態度が自然に出せる声

  • 感情の起伏が大きく、ヒステリックになりすぎない制御力

  • 嫌悪・嘲笑・優越感の明確な演じ分け

  • 追い詰められた際の崩れ方

  • 後半に向かうにつれて理性が壊れていく過程

 

単なる悪役ではなく、感情の破綻を演じ切る力が求められる役です。

収録内容・条件

  • 出番普通

  • 対立・挑発・感情的なやり取りが中心

  • 激しい感情表現を含むシーンあり(枕シーン(R15くらい)、キスシーンあり)

  • 掛け合い中心

  • 宅録収録可

報酬

文字単価 / 1円 文字数 / 3,054 
合計:3,054円

​※銀行振込可のキャラクターです。

備考

物語上の詳細やキャラクターの全容は、配役された方のみにお伝えいたします。

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課題原稿

課題原稿は下記よりダウンロードのうえ、ご利用ください。

ご自身が応募されるキャラクターの性別に近い課題原稿をご使用ください。

​※本ページに掲載している課題原稿は、オーディション応募目的以外での使用・転載は禁止しております。

応募はこちらから↓

※応募締切:2026年6月30日(火)23:59まで

© since2017-2020.03 話題転換P声劇プロジェクト

© since2020.04 - ボイスドラマサークル - ルイは鷹を呼ぶ

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